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白鳥。湖。マシュー・ボーンの「白鳥の湖」

2010/06/15 Tue
「Batman :Gotham City」の悪役リドラー候補にジョセフ・ゴードン・レヴィットが浮上しているという噂が飛び交う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。(え、今ちまた賑やかしてるのはワールドカップ?なにそれおいしい?てくらいスポーツ情報に疎い私め)
レヴィット君は「サンタアンナの奇跡」では出演場面が少ないにも関わらず、どこか忘れがたい印象を与えてくれたよないい役者だとは思っているのですが、リドラー役としては若干印象が異なるような気がしてなりませぬ。(わあ何を生意気な)

同じような面影の人であれば、ジェイムズ・マカヴォイ君あたりがいいんじゃないかぴら、などとまたも勝手な配役妄想を浮かべつつ、クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」で当のレヴィット君のスーツ姿を見て、あらやだ考えてたよりもスーツ映えするじゃないのいいんじゃないの、などとも思ったりもしております。なんたるどっちつかずミーハー心。

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「インセプション」のJ・G・レヴィット君(左)まさかおでこ全開になるとこんなに印象が変わるとは。





さて相変わらず生きてるのか死んでるのか分からないくらいブログの更新が滞っておりますが、理由は単純にも先頃ちょろっと記述した「トーチウッド」にうっかり首まで浸かってしまい、DVDを見る→本作の登場人物で本編でも絶賛交際(?)中のジャックとイアントのスラッシュ小説(ありていにいえば英語で書かれたやほひ小説)を読む→YouT●beで映像を見漁るという自堕落まっしぐらな日々を過ごしているからに他なりませんで。
某CSのSuper! DramaTVでシーズン2の放送も決定し、7月からはシーズン1の再放送も始まりますので、もし先だっての本放送を見逃している方がいらっしゃいましたらばご覧いただけると嬉しゅうございます。私が。

余談ですが本シリーズ、この度最新シーズンの製作が決定したらしいのですが、若干設定や登場人物が今までと異なってしまうらしく、嬉しい反面期待に応えてもらえるのかしらという不安なきにしもあらずでございます。




そんな中、真夏最大の一大イベントであります第78回コミックマーケットが8/13~15迄開催されますが、私め今回も諸事情ありましてサークル不参加となっております。
一般としてぶらりお出かけしようとは計画しておりますが、現況「お盆休み」が予定されていないため、世間的には普通に夏休みであろう13日に会場に行けるかどうか現時点では不明という、昨年の冬に続く大変不確定な感じでございます。
しかし冬のコミックマーケットには参加したいと考えておりますので、いずれにしろ申込書を購入するためにも、ついでにどっかに「トーチウッド」の同人誌などが転がっていないか探すためにも(ぶっちゃけた)何とかかんとか都合をつけたいと思案している次第です。




「トーチウッド」に夢中になっている以外は淡々とした日々を送っている昨今ですが、先日何を思ったのか某都内のシャレオツタウン青山まで足を伸ばし、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」来日公演などを観劇してまいりました。

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あまりの体格の良さと手足の長さに思わず「ライサチェックか!」とツッコミを入れてしまったザ・スワンと、遠目にはちょっとだけ「デクスター」ノマイケル・C・ホール似に見えた王子。

本作を直接ご存じない方も、少年時代のクリスチャン・ベールにくりそつでお馴染み(一部限定)ジェイミー・ベル君主演の「リトル・ダンサー」で、ジェイミー君扮する主役のビリー・エリオットが成長し、ラストシーンで輝かしく「ザ・スワン」として舞うあのバレエですよ、といえばお分かりいただけますでしょか。ちなみにあの映画でスワン役を演じたのは、初演で実際にもその役だったかのアダム・クーパー氏というのはよく知られた話でございましょう。

ちなみにその感動のラストシーンはこちら↓(あまり堂々と載せていいものか迷いましたが…)




私自身もそれまでバレエのバの字も知らず、バレエといったら少女漫画の「ハーイ!まりちゃん」(古)くらいしか思い浮かばず、この作品にしましてもあの有名な「白鳥の湖」の白鳥を女性ではなく男性が踊る、という前知識しかなく、原典がハッピーエンドなのか悲劇で終わるのかさえ知らないという有様でございました。(調べたところ、そもそもは悲劇で終わる結末だったものが、後年ハッピーエンド版に改変され上演されたりもしたんだとか)
しかし発表から15年、今や「モダン・クラシック」とさえ評される本作、そんな体たらくの私でさえ2時間半の上演時間があっという間だと感じるほどの刺激的かつ理解しやすい内容、そして肉体を駆使することの素晴らしさをとことん感じさせてくれるものでございました。




↓こちらより先は、映画を鑑賞した際と同じくネタバレ甚だしく感想だのを綴っておりますので、もしご覧になる方や、お話を今は知りたくないという方がいらっさいましたらばお気をつけ下さいませ。


物語はといいますと、女王である母親の愛を受けられず、分不相応で奔放な恋人に翻弄され、ふとした表紙に巻き込まれた酒場でのケンカをパパラッチされてしまい(!)絶望のあまり湖に身を投げようとしたとある国(ちうても、設定嬢明らかにイギリスっぽいのですが)の王子がその湖に住む白鳥=ザ・スワンに出会い「彼」の美しさと生命力あふれる存在に生きる希望を見いだすのが前半。
しかし後半、王子が女王と列席した舞踏会にザ・スワンと瓜二つな見知らぬ男が現れて周囲の女性や母までも籠絡してしまう。混乱のあまり心の均衡が崩れた王子は城に閉じこめられた挙げ句、幻の中で(と私思ったのですが)白鳥たちに襲われる。そこへ彼を救いに現れたのは、あのザ・スワンだったでございます。
以下ネタバレになるので隠し色文字にて↓
自分のみを投げ打ち王子を守るザ・スワンはしかし、遂に息絶えてしまう。そして王子もまた後を追うように事切れ、彼の遺体を見つけた女王は激しく嘆き悲しむのですが、輝く夜空には王子とザ・スワンの姿が浮かぶのでした。幕。

時代設定もかなり現代に近く、また王室なんてな伝統と気品に満ちた世界と俗っぽい世間を違和感なく同時に描けるあたりはさすが伝統とパンクが同居する国イギリスよのうとまず感じます。

「白鳥」が魔法によって姿を変えられた「人間」ではなく、本能のままに逞しく踊る男性となったことで「呪われた姫を救う」行動がなくなり、彼に一途に惹かれながらも一方で母親の愛情を渇望する設定が加えられたことによって「王子」の存在はよく言えば(?)純粋で儚く、悪くいえば女々しく感じられるのですが(実際見ていてお前一瞬でもいいから周りと戦えよ、と思うシーンも少なくありませんで)あそこまでむせっけえるような野性的な色気を発するザ・スワンに対するのであれば、その相手は男性であるちうのも納得でございます。
見る側にも演じる側にも自由な解釈が許されているのをいいことに、私など非常に素直(?)に、「愛に恵まれぬ王子が白鳥(かあるいは別の「人ならざるもの」)と恋に落ち、この世ではないどこかで結ばれる恋のお話」などと思うに至ったわけでございます。
そうなると3幕目に何故わざわざザ・スワンとおぼしき男が舞踏会に現れ、女王を惑わせ王子の悲劇を加速させるのかが分からなくなってしまうのですが、あまりに女性との舞いがストレートに情熱的すぎて、男性同士のデュエットで感じる官能的な雰囲気が醸せないということを強調するためにあのよな演出をしたのかぴら、などとさえ考えてしまいました。

私の趣味全開な主観はさておき、何と申しましても本作の要はザ・スワンと白鳥たちの舞いといっても過言ではないことは誰もが認めるところではないでしょうか。
バレエなんてカマ野郎のすることだぜとか何とか戯れ言抜かすメリケンあたりののボーイズに、同じ動きが出来るようになってから言いやがれとたしなめてやりたくなる程の、肉体酷使が凄まじい振り付けでございました。
白鳥の踊り、というとひたすら美しいだけのものを想像してしまいがちですが、本作の白鳥たちは実に「獣」的かつ野性的で時には艶めかしく、時には恐ろしくさえありまして、特に最後となる4幕目での悪夢のよな白鳥たちの群れと、それから王子を必死で守ろうとするザ・スワンの踊りは本当にもうどうしていいんだか分からないわいと客席で1人心の中で大嵐を巻き起こした私でございました。

そのクライマックスの「王子の寝室」シーンがこれ↓



ザ・スワンが王子を必死で起こそうとする時の動きが健気すぎて泣けてきさえしますヨ…

私の観劇できる地域では今月27日まで上演しているのですが、



いやなにも考えてないですよ…!あと何回くらい行けるかしらなんて…!
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お帰りなさいのバットマン

2010/05/05 Wed
実質的には追うご運週間最後の1日、皆様怠惰に過ごしておりますでしょうか。
私めは相変わらず凄まじい更新頻度の少なさで迷惑コメントばかりが増えていき、管理体制の甘さを人様から心配されるような有様でございますが、本人は至って元気に過ごしております。映画もドラマも見ております。
というか、そのドラマに夢中になりすぎて世間から徐々に隔絶されつつあるという、人としての別の問題が生じてきてはおりますが。

さて久々の更新というのに大したことも書けず情けない限りですが、4/30付けのSuperHero Hype!や5/1付けのWalkerPlus等のニュースで皆様ご存じのように、クリストファー・ノーラン監督とクリスチャンのコンビ作版「バットマン」第3作目「Gotham City」製作決定及び公開日程がついにというかようやくというか発表されました。

2012年7/20という、第1作目以降ちょいと遅めの公開日にはなっておりますが、宣伝などは1年以上前から始まることと思いますし、恐らく予告編には(映像がなくとも)年内にはお目にかかれるんじゃないのかしらなんてな予想まで立てております。
来年のスーパーボウルの中継が楽しみですね!(毎年、アメリカで公開される超大作の映画の予告編がこの番組の中でいち早く公開されるので)

「ダークナイト」上映時、クリスチャンご本人がこの続編があったら云々、などと希望的観測めいたコメントをしていた一方、私含めて全世界のバットマンファンの皆様の大半が、むしろいつ次回作の撮影開始されるんですかと同キャスト・スタッフの続投を疑いもしていなかった(と思う)ので(^_^)そりゃもう素直にお帰りなさい、お座布団温めて待っていました(何のために)てな心境でございます。
殊クリスチャンについて言えば、近年某有名殺人ロボット映画のヒーローだの、新作でもヤク中の元ボクサーだのと正直さして魅力のない役柄ばかりが続いておりましたので、おぼっちゃまウェルカムバックな気持ちがより一層大きくなっております。

「ダークナイト」の幕切れで、正義の味方のアイデンティティを失ってしまったバットマンが、彼に対して全く別の眼差しを向けるようになったゴッサム・シティの中でどのように「正義」を貫くべく奮闘するのか楽しみでなりません。今やたった1人の味方といっても過言ではなくなってしまったアルフレッドさんとの絆の深まりっぷりも楽しみでございます(そっちかよ…)


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ああまたこのスリーショットが見られるんだね…(アルフレッドさんの再登場があるものと決め込んでいる発言)

ニュースソースにあるように、アーロン・エッカートさん演じるトゥー・フェイス(←もはやネタバレとは思わず)の再登板は決定しており、新たな敵は「バットマン・フォーエヴァー」でジム・キャリーが演じたでお馴染みなぞなぞ大王リドラーだとのことで、期せずして「~フォーエヴァー」に登場した悪役キャラクターが、演じる役者も設定も全く異りますが、再結集ということになるわけですね。

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ああまたこのスリーショットも見られるんだね…(ゴードンさんの再登場もあるものと決め込んでいる発言)

リドラー役は未定とのことですが、ノーラン監督のことなので1にスーツかタキシード似合う、2にスーツかタキシード似合う、3、4がなくて5に芝居上手い、知る人ならば熱狂するよな地味で派手な俳優さんを選別してくれるに違いありませぬ。

個人的にはノーラン監督と組んで汚れた宝石のごとき輝きをみせてくれたですよねIN「メメント」の、ガイ・ピアース兄さんなんていかがでございましょう、リドラーのトレードマークの「?」はジョエル・シューマッチャーおばちゃん版のように全面的に使用されるのではなく、ピンバッジか何かになってさりげなく使われるの、グリーンも抑えたトーンでスーツに配色されるの、とか某方と某所でやや一方的に盛り上がったりいたしました。

他にどのよな方が起用されるか、もしご自身の中で妄想、もとい候補のかたなどいらっさいましたらばそっとお聞かせいただければ、ますます私の心も盛り上がります(^_^)

某ドクターなクリストファー・エクルストンでも似合うのではないかと思ったりいたしましたが、最近「G.I.ジョー」で悪役演じちゃったしな…

私め、ジョーカー役のヒース・レジャーの鬼気迫る理由なき狂人の演技はもちろん素晴らしいながら、周囲の役者の「受け」の芝居もその評価を高めることに貢献していたと思っておりますので、今回のリドラー役がどのよな人であっても作品自体の質が落ちることは決してないはず、と信じておりますのことよ。ええこれもファン故のミーハー心のなせる技でございますが。

ぎょえええい

2010/03/28 Sun
1ヶ月ぶりのブログ書きなのになんでございますが、私めぼんやりしていて頂いたコメントを誤って迷惑コメントと併せて何件か削除してしまう、という初心者かお前は的なミスを冒してしまいました…
もしもコメントが削除されたことにお気づきの方いらっしゃいましたらば、それは単純に私めのおまぬけ行動の結果ですので、気にされませぬよう…!


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ところでこのほど、CSで放送中の「トーチウッド」にめったやたらに惚れ込んでしまいまして、DVDボックスを買っちゃおうかしらなんてな久々の無謀な欲望が首をもたげてきております…
いや別に主人公のキャプテン・ジャック・ハークネスがバイセクシャルという設定だからとか、そんなんじゃないですよ!
何度か見ているとあの適度に皮肉めいた内容と、ちょいと情感に訴えるよなところがたまらなくなるのですよ…!
(言い訳めいている)


この楽園では暮らせない

2010/02/21 Sun
平時「南国」とか「スパ」とか「リゾート」とか「紀香バディ」とかいったセレブ的なものと全く無縁の生活を送っている私ですが、この度縁ありまして、真冬の日本から常夏の国シンガポールとインドネシアのビンタン島というところへ「リゾート地でおいしいもの食べて酒かっくらってヴィラなんかに泊まっちゃってスパでマッサージ受けて海でこんがり焼いちゃおうぜツアー(仮名)」などに行って参りました。


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べたな写真で申し訳ない、マーライオン(左)と観光スポットとして完璧に整備された一角、クラーク・キー。


シンガポールに対してはマーライオンがあって、確か道にゴミちょっと捨てただけでも逮捕されるんだかものすごい罰金取られるんだかな国、という知識しかない私めなのに今回も宿泊先は人様のツテを頼って知人のお宅、英語が通じるかの国ですが自分は喋れないので大事な交渉は人任せ、なんだったらスパのお金もちょいと援助していただき、ガイドブックも不要な位にあちこち連れて行っていただくという相も変わらず大変他人様の好意に甘えきったおんぶにだっこな旅でございました。

付け焼き刃的にガイドブックで学んだところでは、法律で厳しく取り締まられているだけあって景観が美しく治安もいいとのことでしたのでそれほど警戒せずにのこのこ現地に乗り込んだわけですが、想像以上に美しく、言葉に違わず清掃が行き届いており、落ちているのは街路樹の葉っぱくらいでもって、全体的にのんびりした雰囲気のせいでしょうか、夜の12時頃にタクシーに乗ろうが道をふらふら歩いていようが全く身の危険を感じることもございませんで。
まあ主に観光地化されている所で過ごしていたので、ちょいと路地を曲がれば気軽に立ち寄れぬところもあるのかもしれませんが、表に出ている部分に対して、これだけ徹底して美観を保っていることにひたすら感動でございました。ビバシンガポール。
何といっても入るトイレ入るトイレ全てが新宿高島屋ばりに綺麗という経験を、私海外で初めていたしました。
自分の中の旅を楽しむ判断基準は

1.飯うまい
2.もの安い
3.トイレきれい


なのですが、1と2をクリアしている国は多々あれど(ちうてもそんなに海外経験豊富なわけではありませんが)3まで満たしている国に出会ったのはこれが最初でございます。
ちなみに多国籍な人々が集う国故トイレにも特徴があったりしたのですが、リトル・インディアというインド人が主に住まう地域では、入り口に紙係のおいちゃんがいて小銭を渡して紙をもらう、というシステムになっておりました。

最重要項目「飯うまい」でございますが、年間平均気温が28℃前後な国だけあってか食の中心はまず「辛いもの」でした。
中国・インド・マレーシア・タイ等々辛いものならお任せオッケーなところの食が勢揃いしております。辛いもの好きの人には天国と思われます。麺類の種類も多岐に渡っておりまして、麺好きの人にも以下略。
とはいえ、一度国内のタイ料理屋で背筋が寒くなるほど辛いトム・ヤム・クンを食して以来、少々辛い食べ物に警戒心を抱いていた私でもさくさく食べられましたので、舌が痛くなるわ!てほどではございませんで。
そして辛いものにはやはりビールでしょう、ということで、ビールの種類も豊富でございました。
ただ私酒を飲むのは大好きなのですがビールは苦手だったため、ちょいとその点苦労いたしまして。

普通のレストランであればカクテルだのワインだの他のお酒も選べるのですが、とても安価でしかも味もよければ量もがっしりなものが食べられる、かの地の気軽なお食事どころ「ホーカー」と呼ばれる屋台ではアルコールがビールくらいしかないため、あろうことか私は昼間から健康的にライムジュースなど飲む始末でございます(←昼間から飲んだくれる気満々だったことが伺える文章)

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あまりのおいしさに初日と最終日で2回食べました、シンガポールの串焼き・サテ(左)野菜がキュウリ位しかないのにこれでサラダと言い張るロブスターサラダ(中)黒コショウの辛さと蟹肉のマッチが素晴らしいブラック・ペッパー・クラブ。これを食した時の一行の無言ぶりとむさぼりようは店員さんも引き気味になるほどだったという。

写真を撮りはぐってしまいましたが、ガイドブックにも載っていたチキンライスと、カトンという街のオーガニック料理屋さんで食べたオリーブライスも非常においしゅうございました。




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わあリゾート地みたい!なリゾート地・ビンタン島のビーチとプール。


さてシンガポールからフェリーで1時間ほど、しかし一応国外インドネシアなのでパスポートも必要ですよなビンタン島にてハラハラドキドキ★の初スパ初エステマッサージを体験してきたわけですが、ちょいとスパの扇風機が回りすぎて紙パンツ一丁でマッサージを受けた我が身には寒かったよ、とか、前準備で塗りたくられたのがターメリックとヨーグルトなんてな、このままからっと揚げたらおいしくなりそうだよねなオイルなんだかソースなんだかだったのはさておき、すごいですねエステマッサージ。身も心もくたんくたんになりますね。花を散らした風呂に浸かりながら、ああ僕はこのおうちの子になろうなどと呆けた頭で無謀な計画を立てるまでに至っちゃったりしましたが、こんなに暖かい場所で毎日マッサージ三昧プール三昧海三昧の酒浸りになったら、本格的に現世に戻れないダメ人間になりそうなので、泣く泣く諦めました。金もないしな!


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宿泊したヴィラ。これで1拍3万円弱。7~8人泊まれるので、お一人様6千円前後で素泊まりできます。




さあ買い物をしようと勇んで出かけたら中国の旧正月ウィークど真ん中だったため、旅の前半では殆どデパートも路面店もなんだったら中華系の屋台も殆ど休業中という憂き目に遭ったり、ふらり入った足つぼマッサージ店であまりの痛さに悶絶したら、店のあんちゃんに片言の日本語で、ここのツボが痛いと言うことはあなた頭悪い、とえ、それは病気という意味で?それとも言葉通りの意味で?と痛さのあまり薄れゆく意識の中で軽くツッコミを入れたくなるようなことを言われたり、ビンタン島で夜中海辺の散歩としゃれ込んだら知らない間に廃油ボールを踏んでいて足の裏が洗えども洗えども真っ黒になったり(海は綺麗に…!)、日焼け止めも塗らずにプールでわんぱくに遊んでいたら季節はずれの日焼けで肩と背中がじりじり痛くなったり、せっかく購入した綺麗なピアスを帰りの飛行機の中で片方さっそくなくしたり、帰ってからもぼんやり気分が続いてうっかりシネコンで鑑賞予定の「インビクタス」の座席を二重予約してしまったり、細かいハプニングがありつつも、恐らく今後経験する機会などないであろう「南国リゾートの旅」を満喫してまいりました。

飛行機での映像娯楽関係も充実しておりまして、行きも帰りも7時間、全く退屈せずに済みました。映画やドラマを見て時間を過ごそうと思ったら、逆に時間が足りない位でございます。ああせっかく一度は見たいと思っていたHBOのドラマ「Big Love」が3本もプログラムに収録されていたのに、全話見られなかった…
「Lie to Me」の噂の「Better Half」もやっていたので喜び勇んで鑑賞したのですが、英語のノンサブタイトルだったのと食事後に見たということもあって途中でうっかり眠ってしまいましたヨ…


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代表的な旅の収穫物。シンガポールのおいしいジャムとして有名だそうな、なカヤジャム(左)。トーストにつけて食べると甘すぎずくどくなく食べやすいです。と、チャイナタウンの屋台で見つけた、クリムトさんちのグスタフさん作「生命の木」がモチーフになっているっぽいプリントのノースリーブ。なんでこんな場所でクリムト、とかいうツッコミは不要でございます。安かったのでございます。


滑り込み鑑賞「パブリック・エネミーズ」

2010/01/22 Fri
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感想書く前にアレですが、本作のジョニーさん、時々ロバート・ダウニーJr氏に似て見えたりしました。気のせい…?

ほとんど空き家状態になっております本ブログ、管理人は何とかかんとか生きておりますので、ご心配をおかけしておりましたらば申し訳ありません…!

故ありましてなかなか映画を見る時間がとれず、「パブリック・エネミーズ」も公開しているのを知りつつ年を越し、まあジョニー・デップさん作品だし余裕で1月一杯はやっているでしょうとたかをくくっておりましたらばジャスト上映1ヶ月で終了ちうことで、大あわてで上映最終日に滑り込んでまいりました。


毎度のことですが例によりまして結末に触れていたり無意識にネタバレをかましていたりしますので、ありがたくもお読みいただき、本作を未鑑賞という方がおりましたらばお気をつけくださいまし。


「民衆の敵」といわれながらもネズミ小僧のごとく「金持ちから奪い、弱者からは奪わない」銀行強盗であったジョン・デリンジャーの華々しき活躍(?)と、彼らを追う「敵」である捜査局の憎々しき捜査網が対比して描かれているのかしらと思っていたのですが、デリンジャーは強盗として最後の一花を咲かせ終わり、その商売は斜陽、彼の周囲にしても協力者は減り仲間は捜査局に殺され、ともはや彼にとっての黄金時代が過ぎ去りつつある日々が主体として描写されているという印象を受けまして。

デリンジャー自身の姿勢や美学に変化がないだけに、それが受け入れられず最終的に死を持って有終の美とすべし、てな考えに彼の気持ちがじわりじわりと移行していく様は、その過程があまりに感傷的に描かれているので気恥ずかしく感じられてしまうのですが(^_^;)
一方デリンジャーとその一味逮捕に邁進する、クリスチャン演じるメルヴィン・パーヴィスにしましても冷徹な捜査官ではなく、有能かつ彼自身が貫こうとする「正義」がきちんとあるわけですが、捜査局の身内や局長フーヴァーとの考え方の相違でもってままならぬ部分が多々あるなんてな場面が幾度も描かれておりまして。

そのよにデリンジャーとパーヴィス、自分の持つ美学と周囲の食い違いに対する苦悩という共通項目を持っているのですから、敵対しながらも互いがどこかで共鳴するてな一幕でもあればこの上なく燃える要素になっていたのですが、残念ながらお2人ともあんまり相手にご興味ないように見えるのと、パーヴィスの方が必死こいてデリンジャー逮捕の計画を立て実行しようとしているその時、デリンジャーさんは愛しの彼女ビリーとのほほんと過ごしているのでしたとさ、なんてな温度差もあり、せっかくパーヴィスがデリンジャーを一度は捕まえ、収監された檻の中と外でご対面、パーヴィスがデリンジャーに冷たい微笑みを投げかける、などという、役者の絵ヅラ的にも非常にありがたい(←個人的感想)シーンもあったもののうおお名場面、という感情を抱くまでには至りませんで。
ついでに言うならば、デリンジャーの仲間や捜査局のメンツにも地味派手ながら豪華なキャストが揃っているのですが、いずれのメンツもいまひとつ活躍の場がありませんで、強盗一味を演じていたデヴィッド・ウェナムさんなど、申し訳ないことにちょいと本編中意識を失っていた間に出番がいつのまにやら終了しておりました、という悲しさでございました。

結果的に主役側へのセンチメンタリズム過多に若干酔い気味になってしまったのですが、他方「報われぬプロ気質」の描き方もまた秀逸でございまして、その対象となっていたのがクリスチャン扮するパーヴィスだったものですからそらもう予想外、自身の任務遂行への忠誠心とその遂行方法との大きな落差に時折失望感や戸惑いを漂わせながらも「自分より年上の部下にてきぱきを指示を下す」姿がこれほど似合うクリスチャンなど初めて目の当たりにいたしました。
ありがとうマン!某T4で抱いた不安感がすっかり解消されたよマン!(何気に失礼)と感謝と感激の渦でございました。(意味不明)
映画の最後、字幕でもってパーヴィスが将来自分の命を絶ってしまうという衝撃の事実が知らされるのですが、劇中での彼に漂うひそやかな陰のよなものを感じるとさもありなんてな気持ちにさせられます。
この役でもしもクリスチャンがアカデミー賞の助演男優賞にノミネートなぞされましたらば、私バットマンの時以上に大興奮するかもしれません。

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鑑賞前はオールバックのスーツスタイル(上図)なぞかっこよろしすぎて面白味がないわー、なんてな非常に贅沢な不満(?)を持っていたりしたのですが、冒頭の初登場シーンにて「プリティボーイ」・フロイドを撃ち抜いた直後の、真下から映された何も感情を抱いていないような顔の何と美しい事よ、まだクリスチャンにはこんなに美しく見えるアングルがあったのね、と改めてミーハー心に火がつきましてございます。(全身、特に後ろ姿を引きで見ますと下半身がずいぶんとどっしりしてきた感は否めないのですが←おい)
余談ですが殆ど表情を変えないパーヴィスが、何度か部下や自分のヘマでデリンジャーを取り逃し、ふとした場面でちょいと泣きそうな顔になっているように見えたのですが、あれはファン目線のせいだったのかぴら。
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