何だこの豪華キャスト!なドラマ「Sons of Anarchy」

2008/11/29 Sat
世の流行に従いまして「レッド・クリフ」を鑑賞し、関羽と趙雲がこの世で一番男前だと刷り込まれてみたり(個人的に好きなのは、吉川英治版「三国志」の李需なのですが、とかここでマイナー告白)「X-ファイル/真実を求めて」を鑑賞してモルダーとスカリーの関係が突然進展していたのに泡食ってみたりと、迷走映画ライフを送りつつ海外ドラマネットサーフィンなどしておりましたらば、アメリカでは9月より放送が開始していた「Sons of Anarchy」なるドラマがあることを今更ながら知りました。

日本では「ロスト・チルドレン」か「薔薇の名前」か「ヘルボーイ」でお馴染みロン・パールマン主演ということで、それだけでも相当心躍る上に、アウトローバイカーどもが自分たちの街にはびこる悪と過剰な暴力で(←ポインツ)戦う!などという野郎度がとてつもなく高そうな大筋も理想的でございます。

おまけに出演陣がこれまた素晴らしく

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ロン・パールマン。キャー!

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トミー・フラナガン。キャー!


マーク・ブーン・ジュニア。キャー! 注:右端の人

トミー・フラナガン氏はこの顔の傷で記憶している方も多いかと思うのですが、「グラディエイター」やら「AVP」の1作目やらで印象的な役を演じていらっさいます。

ブーン・ジュニア氏については殆どの方が誰だよそれ、と思われるかもしれませんが「バットマン・ビギンズ」をご鑑賞になった皆様なら覚えがあるでございましょう、ゴードンさんの同僚刑事でバットマンに逆さづりにされたフラス刑事役で(私の中では)名を馳せたおいちゃんでございます。

このお2人さんがパールマン率いる荒くれバイカー野郎チームの一員で、お揃いの革ジャンに身を包みハーレイにまたがり、悪い奴らに落とし前を付けるのは俺たちよ、と土埃を舞い上げながら疾走していく様を見られるだけでももう感涙ものでございます、とか私同様思って下さる優しくも特異な(おい)方は、是非ともなにか一言。


こんなおっさんだらけの中、お約束のように(?)かわいこちゃんビジュアルな坊やもいたりするのですが、

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英国発ゲイドラマ「モダン・ラブ」こと「Queer as Folk」から「フーリガンズ」まで、成長著しい若手くんチャーリー・ハナムという渋い(のか?)人選。

キャスティングディレクターに幸あれ、と思ってしまう本ドラマ、ああいつの日かCS辺りで放送される日を待ちわびておりますとも。

ドイツ映画祭だ!「クラバート:謎の魔術師」だ!

2008/11/04 Tue
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平時より大変お世話になっておりますにせみ様のブログ「さいはての西」より一方的に情報をげっちゅーし、この度ドイツ映画祭にて上映されたファンタジー映画「クラバート:謎の黒魔術」を鑑賞してまいりました。

孤児だった少年が黒魔術使いの弟子の1人となるも、愛を知りその生き方からの脱出を計る、というオトフリート・プロイスラーの原作を一読したこともない上に、初版が発行された年代(1970年代)も知らず、映画版の勢いのある映像から最近の作品なのかしら、と無知丸出しのことまで考えてしまった身でございますが、何故鑑賞したかというと、ヨーロッパ映画ならではの、ファンタジーという枠に囚われぬ容赦のない現実感があるからではないか、と期待したからでございまして。

本作観賞後、ありがたいことに原作を熟読している方々とお話しする機会があり(その節は皆様大変お世話になりました…! お話しできて本当に良かった…!)原典と映画の目に見える相違や、各々が原作から受け止めるものの違いなどを細かく知ることができまして、映画はあくまで監督が解釈したバージョンの「クラバート」なのである、と思えました。


そんなわけで、私めの感想も原作を介さぬ映画からのものとなっておりますがよろしくよしなに。
例によりましてネタバレ等に全く配慮して折らず、かなり独りよがりな部分もありますが併せてよろしくよしなに。




殊小説で時代を経てなお長く評価されているものは、物語から個人によっていくつもの解釈が可能であることが魅力のひとつであるかと思うのですが、本作に関しましても私めなどはもしかしなくても作った側の意図からちょいと外れて、支配的な父親の庇護の元、何も知らずに育った少年が青年となる過程で外の世界を知り、父からの自立を試みるのでございます、なんてな話に思えてしまいまして。
ついでに12人の少年たちを弟子として従える黒魔術師の暮らしぶりの女人禁制ぶりが徹底しているので、つい穿った見方をしてしまったりもいたしました。(穿ち見過ぎなので小さく主張する)

主人公のクラバートが黒魔術師の弟子に迎えられてから数年間に渡るお話をうまくまとめてはいるものの、人物描写等で「含み」が多い割にそれがあまり消化されないので、え、さっきの伏線じゃないの?とか、今のエピソードは発展しないの?とか見ていて気持ち的につまづく部分が少なくない反面、クラバートと少女の出会いで「愛」が最後に勝つのであろうことは予想できるのですが、幕切れでわざわざご丁寧にセリフで言って下さらなくても結構ですてな説明過多なところもあり、やや物事の描き方のバランスを欠いているように思えました。

とはいえ先述したように原作自体最近の作品なのかと思えるほど映像的にはテンポもよろしく盛り上げどころもはっきりしており、予算の関係もあってか全体的なこぢんまり感はぬぐえないものの、ヨーロッパ映画特有の(?)中世時代の「こ汚さ」の再現が秀逸でございました。
また、既にこの手の映像などはあちこちで見かけられるかもしれませんが、クラバートたちが劇中カラスに実を買えたり、逆にそこから元の姿に戻る際の特殊映像が個人的にちょいとグッときました。羽根をまき散らしながら姿を変えるのがなんだかステキ…

もしも10代の頃に原作を読むか、あるいはこの映画版を見ていたら主役のクラバートに対してなにがしか感じ入るところがあったかもしれませんが、悲しいかなとっくにそんな時代は過ぎてしまいましたので(…)彼を取り巻く弟子仲間のどちらかというと敵対する側や、彼らを支配する「親方」こと黒魔術師の方に興味を惹かれてなりませんで。

予備知識を殆ど携えず鑑賞したため、後に購入したパンフレットで本作の監督が、過去東京国際レズビアン&ゲイ映画祭や当のドイツ映画祭で上映された「夏の突風」(そういやこの映画もいつ正式に一般上映されるんだ)を手掛けていることを知り、上映後の質疑応答でご本人が登場していてしかも直接言葉を交わす機会がいくらでもあったのに、迂闊にもそれを逃していて、基本的な知識くらいは頭に入れておくべきでしたと手遅れながら反省した次第でございます。

冬の事など

2008/11/03 Mon
 

密かに「アイアンマン」を2回ほど鑑賞しているのですが(…)その都度流れる「ターミネーター4」の予告編に、初見時ため息しか出なかったのに(…)再度見たらば早くも目と耳が慣れたのか、エアリアルH-K(だよな)と対峙するジョン・コナーことクリスチャンの姿にちょいと感慨深いものさえ覚えてしまいました。ノイズ音がテーマ曲に変化するのもステキじゃないかしら、とか思い始めました(うわあ〜)
公開日程が2009年6月、と遂に正式に銘打たれましたので、さてどうしようかと思案中でございます。
ついでにTVシリーズの「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」も見るべきかしら、という考えまで。

そんな中、私の元にも第75回コミックマーケットの当落結果が到着いたしました。
今回は無事当選となりまして、以下の日程にて参加させていただけることとなりました。

12/28(日) 東京ビッグサイト 西2ホール「た」05-a
サークル名:「英国役者気質」

また、それ以前の11/23(日)にもCOMIC CITY東京120に参加いたしますが、ちょいと元来の活動範囲から少し外れておりますので、とりあえずスペースの告知のみ書かせていただきます。

参加日程の日付を完全に間違えておりました…!
下記の参加予定は11月です。お詫びして訂正いたします…

11/23(日) 東京ビッグサイト 東1ホール E-60b
サークル名:「日本役者魂」

思うところございまして、映画鑑賞とそれに伴いましての映画の本などを発行していくことは今後も続けていきたい所存ではありますが、今回の第75回コミックマーケットをもちまして、クリスチャン・ベールサークルとしての活動を一時お休みしようかと考えております。
(とかなんとか言いつつ、のこのここの種のイベントに参加していく可能性もございますので、なんか戯れ言ほざいてるわ程度に受け止めていただければ幸いでございます)

冷静ではいられないんだ「スルース」を見ると

2008/10/13 Mon
ぼんやり「ダークマン」を見ていたら、ラストシーンにブルース・キャンベルが出てきて腰が抜けるほどべっくりいたしましたよ。あんた(あんた呼ばわり)こんなところにまで。




個人的な話でアレでございますが、先頃私め無事生誕何年目かの記念日を迎えまして、ありがたくも低反発枕やタオル等の生活お役立ちグッズをいただいたりしたのですが、心の情熱をあらたにするためのお役立ちグッズということで(無理矢理な)

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↑「スルース【探偵】」のDVDをいただきましたよ。


かつてローレンス・オリヴィエ、マイケル・ケイン主演で映画化された「探偵<スルース>」の現代版で、監督ケネス・ブラナー、主演がジュード・ロウ父さんとそして再びマイケル・ケインおじさまが、今度は過去にオリヴィエが演じた初老の作家に扮するというナイス配役ナイス製作陣によって作られたわけでございますが、私め本作を劇場で見てDVDにて本作を再びなめるように鑑賞できる機会を与えられる日を心待ちにしていたにも関わらず、今日の今日まで感想を書かずにおりました。


ようやくその機会に恵まれた今、改めまして感想をちらり記しておきたいと思います。



例によってお前それはないだろというくらい配慮のないネタバレを繰り広げておりますので、よろしくよしなに。




推理小説家とその妻の若い愛人が、彼女を巡り(と見せかけた)おのれの話術と奇抜な仕掛けで心理戦を繰り広げていく、という物語ではございますが、何ともシンプルなことにこの作品には上記2人のみしか登場せず、しかも舞台は作家の広大な屋敷内限定という、男2人の密室会話劇が見たくて仕方が無いという私めのようなやたらに偏った設定と物語を愛する者には垂涎ものの設定で展開していきます。

元が戯曲ですので積極的に比較するのはどうかぴらとは思うのですが、英国のかほり高き毒の入った上品さがどこかしら漂う'72年のジョセフ・L・「"クレオパトラ"では苦労した子でお馴染み」マンキウィッツ版と比べると、ブラナー監督の手による本作は、「匂わせる」ということがあまりなく、男2人のやりとりが徐々に同性愛的な要素を帯びてくるところさえむしろ直球に描いてしまうので、多少ならずともそれによって苦笑を誘われる事がございまして。

とはいえ私め個人的に女性相手に当たり障りのない美青年を演じている時よりも、年上の洗練されたおじさまの心をかき乱すような時にこそその美貌が光り輝くのですよと思って止まぬジュード・ロウ父さまがマイケル・ケインの作家に相対する存在として配置されたと知った時からむしろそのありていさよウェルカム、そして実際そのよな言葉の応酬とそんな彼を映し出す、どうですか彼は美しいでございましょう、と主張せんばかりのカメラワークやショットの数々になすすべなく心の中で大嵐を起こすばかりでございました。

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↑美しい…(とりあえず熱に浮かされたように呟いてみる)一番左のもう狙っているとしか思えないポーズを本編でも披露してくれるのですからどうしたら良いんだか

妻の心をどちらがものにするか、そして互いの心理をどれだけかき乱して自分が優位に立つかを競うお遊びが、やがて何やらシュールな方向へ転換していくのは今も昔も変わらないのですが、過去の作品では若い男に気持ちをかき乱された老作家が、最終的には彼に心を奪われたあまりに取り乱して男を撃ち殺す、という老人の悲哀を感じさせる幕切れになるのに反し、現代版では殆ど同じ仕打ちを受けながら、最後まで冷徹で最後までほほえみを浮かべて、しかしやはり青年を殺すのは作家の方なのでございます。

マイケル・ケインおじさまは、どちらの「スルース」でも「微笑みながら勝つ人」なのでございます。

ちなみに本リメイク版の脚本を手掛けたハロルド・ピンターは、'63年のイギリス映画「召使」の脚本家でもあるのですが、ありていに申し上げて「言葉による巧みなSM関係」が今回の「スルース」と非常に似通っておりました。

その会話劇が「スルース」の方ではDVDとなった今、日本語で聞けてしまうのですからうわあ私一体どうしたら。

バトンなど

2008/10/02 Thu
BSでは「スティング」、地上波放送(一部)では「セルラー」と、どっちを見るか迷っちゃうな秋の夜長ラインナップ放送中の中(リアルタイムでお送りしております)某にせみ様より「性格バトン」なるものをいただきました。
回答が遅くなってしまい申し訳ありませんでしたが、私めなどにわざわざ回して下さり、ありがとうございます。うちゅー(おええええ)

【性格バトン】

〇何型?⇒ニイガタです!(なにが)

〇自己中?⇒なるべくそうならないようにはしていますが、気づかぬところで自己中心的になっているかもしれません。

〇長所は?⇒びっくりするほど(初対面の人に対して)腰が低い。

〇短所は?⇒びっくりするほど気が利かない。

〇泣き虫?⇒誰かに涙を見せた時点で俺は腹をかっさばくと思っているほどのシャイガールなので、そう簡単には泣きませんが、最近年のせいかめっきり涙腺が緩んで「ドラゴン・キングダム」とか見て涙ぐむ始末でございます。

〇すぐ怒る?⇒かちんと来ても腹を立てるまではいきません。怒りは寿命を縮めるの。

〇めんどくさがり?⇒普段はかなり。時々こんなではいけない、と奮起しますが半日でそのエネルギーも切れます。

〇気分屋?⇒最近は落ち込むことも興奮することもそうそう無いので、あまり気分は変わりません。

〇八つ当たりする?⇒いかんと思いつつしますなあ…

〇怒鳴る?⇒大声出せない質なのでしません。

〇命令する?⇒してくださいといわれれば(誰に)

〇物に当たる?⇒ごくまれに。でもその後始末するのも自分なので、とても空しいですよ。

〇優しい?⇒初対面の人には。慣れるとだんだんぞんざいな扱いになっていきますよ。

〇毎日笑顔?⇒朝の挨拶の時には。

〇遠慮無くなんでも言う?⇒言いません。私の意見は世間には求められていないので調子に乗るながモットー(後ろ向き…)

〇わがまま?⇒誰にも迷惑をかけなさそうという状況になれば自分の好きなことをする、という心構えなので、他人様から見たらわがままではないかもしれません。

〇大人しい?⇒見知らぬ場所では。

〇無愛想?⇒警戒している場合は。

〇どちらかと言うと姫?悪魔?⇒どっちでもおこがましい。

〇ズバリ性格は良い?悪い?⇒関わるのがめんどくさいので悪いのではないかと。

〇自分で思う性格は?⇒無駄なところで神経質。

〇人に言われることは?⇒思ったより面白いね。

〇男女関係なく友達の理想は?⇒気を遣わなくてすむ人。理屈くさい話につきあってくれる人。

〇好きな異性の理想は?⇒上に同じ。

〇最近言われて嬉しかったことは?⇒私のこと好き?嫌い?と問うた時返された、大丈夫だよ!好きだよ!てな慰めの言葉。

〇バトンの送り主の顔は見たことある?⇒1年に2回はほぼ確実にお会いできます。できればもっと頻繁にお会いしたいです。

〇バトンの送り主の印象は?⇒話し上手聞き上手なかたでございます。

〇次に回す人(思い浮かんだ人を適当にどうぞ)
→毎回本当に申し訳ございませんが、稲葉太郎様、そしてうっかり接触して下さったのが運の尽き暗黒シス子さまいかがでございまそ。